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岡山容子院長執筆
「それでも病院で死にますか」出版

人生の最期をどこで迎えたいか――。
内閣府の2017年の調査によれば、その場所を「自宅」と答えた方は50%を超えていました。
なのに今の日本では病院での死が73%。自宅での死は13.2%にすぎません。
希望と現実のギャップのいっぽうで、その最後の療養生活についても、
病院と家ではここまで真逆なものでした。

こんなに違う! 最後の療養生活。
たとえば、
・病院は病を治すための箱→在宅は生活を支えるためのもの。
・病院では絶食→在宅は一口でも食べられる。
・病院はベッドで寝ているのが基本→在宅ではできるだけ「立って立って」と促す。
・病院はペット制限あり→在宅は猫や犬と一緒も大丈夫。
・病院は無条件に禁酒禁煙→在宅は本人の希望最優先。
・病院は病院の事情で患者の行動をしばる→在宅は、その人の生きてきたクセのまま、
困りごとを支援する。
・病院では機器に囲まれての無機質な死→在宅で最期は家族みんなで旅立ちを手づくりする。

著 者:尾崎 容子
価 格:1,760円(送料込み)
発売日 : 2020年12月1日 再版(初版:2019年11月28日)
単行本 : 264ページ
出版社 : 講談社ビーシー 

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