おかやま在宅クリニックでは、一緒に働けるスタッフを募集しています。

【当院の理念】

１．親身な医療
親身な医療というのは自分自身が医療を受ける立場になった時に「その医療はあなたの受けたい医療ですか？」を常に自分に問いながらする医療です。医療職の思いを先行させるのではなく、まずは当事者の言葉を聴き、その思いを医療人の立場でどう実現することができるかを考える医療です。この医療は「Shared decision making」 という既存の言葉ではなく、「納得医療」という造語を用いて表現しております。
「その医療、あなたの受けたい医療ですか？」と問うとき、技術の低い医療を受けたいと思うでしょうか。知識のない人の医療を受けたいと思うでしょうか。最新とまではいかないまでも、スタンダードとなる技術や知識であってほしいと思うのではありませんか？そのためには勉強が必須です。当院では、研修を大切にしています。院内外の研修を受けていただくための助成をしております。

２．休みやすい職場
働きやすいのは当然のこととして、事業の運営において環境整備に努めます。さらに休むことに罪悪感を持たずに休める職場を目指しています。休む人がいると、それをカバーする人が必要です。カバーする人もいつか自分が病気になったりどうしても休みたい用事があったりして休む日があることを考えていただき、「お互い様」の気持ちでカバーしていただくことができる方に来ていただきたいと思います。
お休み中はしっかりお休みいただくことでいいのですが、その際ほかの方にご自身の仕事の分担をお願いしたり、患者さんの日程変更をしたりなど、ご自身にもともと割り振られていた仕事についての責任を全うするようにお願いいたします。

【求める人物像】

「親身な医療」を実践できる医療従事者、「親身な医療」をバックアップできる事務職従事者を求めます。

就労時間内は、親身な医療のために懸命になり、就労時間外は自分の人生を大切にしていただきたいと思っております。 ただ、どうしても就労時間内に終わらない仕事もときには出てきますが、その時には喜んで力を貸していただけるような方に来ていただきたいと思います。
そして仲間が休みを必要としているとき、そのときに喜んで力を貸してくださるような方に来ていただきたいと思います。 共に働く同僚を仲間と思えるように、職場内では互いの働きに積極的にお礼を言いあいたいと思っています。積極的にありがとうと言ってくださる方を求めます。
共に働く同僚を思いやれる、相手の働きを助けたいと思ってくれる方を求めます。
そして、ときにはあなたの行動に対して訂正を求めることもあるかと思いますが、その時には「でもね」ではなく、「はい」とまず受けてくださる方であってほしいと思います。まずは受けていただいたうえで、あなたの思いを聴きながらどのように対応するかをともに考えていく職場作りをめざしています。
働く自分たちがまず笑顔でいられるようにしたいと思っています。職場に笑顔があることが当たり前であるように、あなたの笑顔を引き出せる職場作りをしたいと思っています。

職種によらず、定時での退勤を推奨しており、残業は大変少ない職場です。
17時30分には退勤可能な職場は子育て世代・親介護世代にとって魅力が大きいと職場です！

・訪問診療医師、訪問診療同行看護師、訪問看護師　いずれもオンコール費、出動費は別途支給