本日、上京北区の認知症症例検討会に参加。
日中だったため、普通なら参加できないところ。
しかしあてもなく夏休みをとっていたので参加できました。

困難症例。みなさんのご意見を聞いているうち、自分の中で徐々に考えがまとまって来ました。それを皆さんと共有し、困難症例の対応策として方針が見えて来た感じがしました。
熱い検討会。楽しかったです。中京区でもやりたいです。
中京区でも「やりたい」という声は私以外からもあるのです。
是非実現したいです。

で、会合がありますと大量の名刺交換が行われます。人の顔を覚えるということが極端に苦手な私は当然人の顔を覚えられません…。

会を主催されておられる椿先生の元にご挨拶に行き、周囲の看護師さんらとお話ししてました。

そしたら、看護師さんが
「先生、以前、排尿の勉強会に来てませんでしたか?」
なんでも私がオムツ穿いてるのを写真撮ってくれと彼女に依頼したのだそうな。

よく一回出会っただけの人を覚えてますよね!
ますます人を覚えられない劣等感が刺激されます。

「残尿測定の実習の時、真っ先に下着をギリギリまで脱いで被検者になってらして、『こんな先生、いるんだー』って思ってたんです。」だって。

ああ、強烈なお医者さん、という記憶ですか。
それで覚えられていましたか。
お医者さん、みんな被検者になりたがらないですからね。
みんな下着下ろしての実習に参加する時普通にもじもじしますよね。
私はこういう時こそ積極的に参加して、実習を活発に進めたい方なので先陣切って行ったわけなのです。

そのようなエピソードはともかく、自分は相手を覚えてなくても相手から覚えられるタイプ。
相手が誰かわからなくて、親しげに話しかけられていつも困っております。