わーい、うれしいお知らせを皆さまにお伝えします。こちらのブログではこういうお知らせ系統の記事は載せておらず、Facebookに書いているのですが(内容が古くなるため)今回のお知らせは私のしている仕事の中できっと記念碑的な仕事になるであろうことからブログに書こうと思いました。

もったいぶらずにお知らせしますと、2019年9月14日から15日まで札幌教育文化会館にて行われる日本在宅医療連合学会の第一回地域フォーラムのワークショップのプレゼンターに選ばれました!

このワークショッププレゼンター公募には、「中京区地域の地域連携室」の名義で応募いたしました。「中京区地域の地域連携室」は難病支援を積極的に行なっておりますし、これまで地域連携室のワークショップ開催も14回を超え段取りもいいことからこれを全国レベルの学会に出前していこうという意気込みです。難病をキーワードに集まる機会はそんなに多くなく、在宅医療をしている中で難病の支援で頑張っている皆さま、困っている皆さまとともにワークをすることで多くの学びが得られればと思って張り切っております。

私は京都市中京(なかぎょう)東部医師会という医師会の在宅医療担当理事で今3年目、来年は理事最終年ですので医師会員としての総まとめにいい仕事になりそうです。中京区には東部医師会と西部医師会があり、この二つの医師会で「中京区地域の地域連携室」を運営しております。入院患者が在宅復帰するのに必要な病院と地域のルールづくりや、地域の医療介護資源のマップづくりなどをしてまいりました。また、隔月でワークショップを開催し、セミナーやグループワークなどを行なってきました。この中京区の取り組みを学会に出前することはワクワクする仕事です。

自分自身の仕事としてはこれから日本の在宅医療を担っている多くのアクティブな医師に追随して京都で活発に仕事をしていこうとしている自分にとって、全国的な仕事ができるということは望外の喜びです。

これから自分が在宅医療で地域に密着した仕事をすると同時に多くの人に影響を与えて日本の医療を変えていく推進力として働いていきたい、その気持ちを伝えていきたいと思っています。